カグラバチ最新話

各々の思惑が入り乱れる中、妖刀三つ巴の戦いが始まる！「飛宗」の能力の一つ‟鴉”の詳細が判明。さらには昼彦が抜刀した「酌揺」の能力の一つもまた判明しました。その‟宴”とは酔いに依る幻覚を引き起こすというもの！

今週でイヲリの過去編が終了し、彼女は父である座村に届けたかった想いを取り戻します。チヒロはあえて「淵天」を抜き、座村を呼び出す事にします。そこに昼彦もまた「酌揺」を抜いてチヒロとの再戦に挑もうとすのだった！

座村宅にゴミが捨てられていた事や壁の落書きには毘灼・幽の策略がありました。それは座村の住む町に剣聖の事件についての情報をばら撒くというもの。座村と離れたくないイヲリは心配させないようにウソをつきます。そのイヲリの健気な姿に涙を禁じえません。

幽の口から語られた剣聖の真実とはどんなものなのか。ただし命滅契約の仕組みにより剣聖は処刑できない。座村はどうするつもりなのか。毘灼の頭領・幽の出自に関しても謎が多い！

今から９年前 イヲリがまだ８歳の頃に座村との再会があったのです。そして知られざる２人の過去が明かされます。さらには毘灼・幽の訪問。彼は一体何を語りにやって来たのか！

互いに居合白禊流で対峙する事となったチヒロと昼彦！その勝負を分けたのは何だったのか。座村清市の娘イヲリが重要なポイントになります！そして居合白禊流には常識にとらわれない秘密がありました！

この記事では井倉が覚悟を決めるまでの心の動き、さらには揺れるイヲリに答えを導かせる要因となった事柄を徹底的に考察しております。そしてイヲリが覚醒させた剣術の正体にも言及していますよ！

カウンターで「居合白禊流」で斬りかかります！あの鞘から刀の抜く時に爆ぜる‟殺”の玄力がメチャクチャカッコいいんですけど？なんですかコレ。しかも、斬りかかりつつ昼彦の刀を鞘で受けようとしているんですよね！

しかし、チヒロはまだ「居合白禊流」をモノにできていないんです。対するチヒロは「礼玄一刀流」の大師範である戦国与次郎を斬り伏せてココに来ているんですね。この状況ではチヒロに分が悪いなと。ヤバいぞーー って思ってます。あとですね、どこかで座村が登場するハズだと読んでます。布石は打たれてますからね。斗斗さんが「すぐ座村に見つかると思うけどね」「ちんたらできないよ」と言ってますから（第66話）。

“小国”が突如として現れたのは「22年前」。斉廷戦争が終結するのは「18年前」。“4年間”あるんです。しかし戦争期間は「1年5ゕ月」だけなんです。侵攻して来るまで何をしていたんだろう？小国の民の生き残りは？