【魔男のイチ 第52狩の感想と考察】古代魔法「時操の魔法」と人間が夫婦!? 習得の行方は!?

魔男のイチ 第52話 感想と考察 魔男のイチ

この記事では、週刊少年ジャンプ2025年44号に掲載された「魔男のイチ」の第52狩「フリーズ」の感想と考察を書いて行こうと思います!

前回の振り返りは下の記事になります!

飛行用魔法ボード「コメット」に乗ってやって来たのは「時を司る魔法」のいるペンデュラム海域の幽霊船クロノスタシス号であった。今回の任務にはジキシローネも同行。その思惑はイチが救世主の器かどうかを見極めるため──。

次なる魔法は時を司り、舞台は魔の海域の幽霊船、しかもジキシローネも同行という3本柱で進む冒険。これは本当に楽しみで仕方ありません。ワクワクしていたところですがね。

まだあったんです!驚きの展開が!

古代魔法(エピックまほう)

前回は分からなかったのですが俯瞰するとクロノスタシス号は球体に囲まれており、そこだけは別の時空になっていて全てが「止まっている」。海面もまるで固まっていて、その上に立てる状態。

球体の中だけ時間が止まっている。

海面が止まっているんだから船は動いていないのでしょうが、その球体自体は波を漂っているのでしょうか。この辺はまだよく分かりませんね。外は嵐ですが球体の中は雨も降らず、風も吹いてはいないんでしょう。

嵐ではない状況で時を止めたのであり、球体の中はずっとその時のままなんでしょうね。ただし後で分かりますが球体の中は時間が経過します。中に入ったイチ達も自由に動けます。

乗船したデスカラスがイチに1つ確認します。それは今回の魔法狩りにおける心構え。それは「負けて当然 勝って偶然」というもの。習得できれば万々歳だが、試練の内容が知れるだけで上等。無理と分かれば即撤退。

決して無理はするなって事ですね。

それは今回の獲物が「古代魔法(エピックまほう)」だから。

エピック(epic)とは、「叙事詩のような」という意味。そして「叙事詩」というのは歴史的な事件や神話などを題材に物語形式で描かれる長大な詩になります。ギルガメシュ叙事詩は現存する最古の文学作品のひとつ。

それは古から存在し、強力な力を持つが故に魔女達が幾度となく習得に失敗している魔法。それ以外にも「古代魔法」と判断される基準が設けられているようです。古くから存在するだけでイコール「古代魔法」にはならない。

  • 生息地が到達困難な環境・場所である
  • 刺激することで地域や周囲の環境へ多大な損害を与える恐れがある
  • 魔法の性質が不明瞭で調査に危険を伴う

これらの理由により長きにわたって魔女達が習得に失敗してきた魔法こそが「古代魔法」だと位置づけられるんですね。それを定義するのが魔女協会になるんでしょう。おそらくはね。

今回の獲物について分かっているのは「時を操れる」という事のみ。その全貌が明らかになっていないどころか、「調査した事実さえも捻じ曲げられる」という事例もあったそうです。時を操る事ができれば可能だろうか。

ここで注目したいのは「反人類魔法かどうかも不明」だとデスカラスが言っている事なんですよね。反人類魔法とは人類に対して危害を及ぼす存在。まだ「時を司る魔法」にはその事実は確認されていない。

これは大きなポイントになるのかも。

時操の魔法

古代魔法「時を司る魔法」の正式名称は「時操(じそう)の魔法」。ホーと口笛を吹きながら現れます。姿は人間に近いですね。フクロウ、あるいはミミズクを思わせるスタイルと言えるものがあるっちゃある。

時操の魔法が人間に近い姿をしているのは、ウエイター棺のように人間の身体を模している可能性があります。それが正体とは限らない。それは反世界も同じくです。

時操の魔法が右手を振った瞬間、イチ達5人は船外どころか球体の外遠くにまで弾き飛ばされていました。何が起こった?って感じ。

再び幽霊船に戻ったデスカラスは甲板に残した時計を拾い上げ、クムギが手にする時計との秒針のズレを確認します。その差はおよそ15秒。クムギが身に着けていた時計の方が15秒遅れているんです。

これによりクムギを含めた自分達の時が15秒間止められていた事が判明するんですね。止まっていたのは5人それぞれの周囲だけ。それ以外は時間が流れています。その15秒間で時操の魔法は5人を弾き飛ばした。

時間を15秒間巻き戻されたのではありません

本当にデスカラスは優秀です!

魔法と人間の子

時を止める魔法のインターバルは何秒なのか。それを確かめる為にデスカラスが時操の魔法に近づいた時。甲板下から西洋の甲冑が現れて、緊迫した今の状況からすれば場違いな言葉を口にします。

その喋る甲冑をイチとゴクラクが両脇から押さえつける。

すると時操の魔法が時間の停止を使うのを躊躇するんですね。その状態だとイチとゴクラクだけに時間停止の魔法を使う事ができないのでしょう。甲冑にも魔法がかかってしまう。それを避けたものと思われます。

それにより甲冑が時操の魔法の仲間だと分かる。

しかし、それだけじゃなかったんですね。

甲冑の中にいるのは人間の女性、しかも身ごもっている。そのお腹の赤ちゃんは時操の魔法との子だと言うのです。なんと魔法と人間の子という事なんですね!

そして私の夫を習得しないで頂戴と。

バクガミ編からの「家族」というテーマに加えて、この新章からのテーマである「人間と魔法の共存」。この2つのテーマを見事に合致させる物語が用意されていたのです!

これは面白くなるぞ!!

まず上に書きましたが、時操の魔法の人間の姿が正体かどうかはハッキリしません。人間の身体を模している可能性があります。その状態ならば人間との子を成す事も可能なのかもね。

これまでにも魔法と人間の間に子供が生まれていた可能性もありそうですが… おそらくは今回のが初めての事例だと思うんです。これまでの人間と魔法の関わりからすれば有り得ない事。そんな風に説明されそうな気がするからです。

そして、2人を引き裂くべきではないと考えます!

ジキシローネに続いて、この時操の魔法との夫婦についても「人間と魔法の共存は可能である」という事を示すものになると思うからです。そして、それを示す事が反世界に対する反攻になって行くんだと思うんです。

おそらくですが、

時操の魔法は習得すべきではない!

時操の魔法は習得するのではなく、仲間にするんじゃないかなぁ。時操の魔法は新たなデスカラス班の一員になるのではないか共に反世界と戦う仲間であります。そして妻と子については魔女協会で保護する流れのような気がするなぁ。

その子こそが人間と魔法の未来!

そして、そもそも時操の魔法は反人類魔法ではないような気がするんです。幽霊船の周囲が止まっていたのは妊娠している妻の身を案じての事なんじゃないのかな?

時操の魔法とその妻は何かしらの問題を抱えているんだと予想します。妻の方に何かあって時操の魔法が困っている、みたいな。それをイチ達が解決してあげる事で、良い方向に進むような気がしています。

まとめ

まさか人間が魔法との子を妊娠しているとは驚きました。後から思えば「人間と魔法の共存」がテーマなのですから、これほどマッチするものはございません。あとは「時を操る」というのがどう組み込まれるのかですね!

面白くなりそう!

第52狩の感想・考察まとめ
  • 幽霊船の周囲だけ全てが止まっている
  • 古代魔法とは
  • その名は「時操の魔法」
  • 時を止められたイチ達(15秒間)
  • 魔法と人間の子
  • 時操の魔法は習得せず仲間にする?

次回が楽しみですね!!

ありがとうございました!!

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